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自律神経の乱れが糖質制限で整えられるって本当?効果の理由とは

不調に悩む女性の画像

自律神経の乱れは糖質制限が効果あり?意外なその理由とは

人間のからだは自分が思っている以上にデリケートにできていて、ちょっとしたことがきっかけで自律神経の乱れは起こります。精神的なもの、身体的なものにかかる負担がストレスとなってバランスが乱れる場合。不規則な生活を続けて、慢性的な寝不足状態に陥るなどもバランスを崩す原因です。

そして自律神経が乱れることによって起こる症状としては、頭痛や肩こりに倦怠感など体の不調としてあらわれることもあれば、常に不安や緊張でいっぱいになってうつっぽくなりやすいなど心の不調としてあらわれることもあります。いずれも原因がハッキリしないその症状の場合に「自律神経失調症」と診断されることが多いようです。

ほかにも胃炎や過敏性腸症候群など様々な症状を引き起こす場合もあるなど、自律神経の乱れは決して軽視していいものではありません。できるだけ生活習慣を整えてストレスの少ない生活を送ること、これが重要になりますが、実は今流行の「糖質制限」を行うことでも自律神経の乱れを整えられるのでは、という説があがっています。

一見、糖質制限と自律神経の関係性は全くなさそうに見えます。そもそも糖質制限はダイエットを目的として行われたり、糖尿病患者の方に向けて行われるのが一般的です。それを自律神経のコントロールのために活かすとはどういうことなのか。その理由と糖質制限を行うことのメリットについてお話していきましょう。

甘い物を日常的に食べていませんか?生活の見直しチェック

まずはじめに、普段からあまり甘い物は口にしないし炭水化物もほとんど摂らない。そういった方がこの糖質制限を行うことはおすすめできません。なぜなら、必要以上に糖質制限を行うことで体の健康損ねてしまう恐れがあるからです。糖質制限ダイエットや低糖質ダイエットなど様々な名前がありますが、基本的には同じようなことを行います。

いずれも摂取しすぎた炭水化物を抑えて痩せ体質になる、というのが目的ですから、それほど食べ過ぎていなければ体の健康維持のために必要な糖質が不足してしまう可能性があります。あまり糖分を摂らないというのであれば、このやり方はおすすめできません。しかし普段甘い物をしょっちゅう口にしている、そんな方は是非おすすめの方法です。

もともと東洋医学の考えにおいて白砂糖=体を冷やす食品という考えがベースにあります。体を冷やすということはそれだけ体の機能を低下させることにもつながりやすく、かりに冷え性の方が砂糖ばかり食べるとどんどん冷えが悪化してしまいます。

そして砂糖には麻薬に似たような働きがあり、食べて満足せずもっともっと!と求めてしまうため、口にするとなかなかやめられなくなってしまいます。これが糖分の恐ろしい常習性なのです。疲れに甘い物はいい、だからどんどん食べる。これこそが実は大きな間違い。甘い物を口にするとすぐに血糖値が上昇し、一時的に体が楽になったように感じます。ところがこれは一瞬のまやかしにすぎず、根本的な疲れにはまったく効いていないのです。

糖質を抑えることによって悪循環をストップさせる

そして体はまた疲れを感じ、さらに甘い物を求める。その間体にはどんどん疲労が蓄積されていきます。すると体の自律神経の乱れはおさまらず、悪化したまま体の不調に苦しめられることにもつながるのです。

そこで糖質制限を行って糖分を断ち切る、疲れの悪循環を制限することによってストップさせるのです。最初はそれが辛く感じられるかもしれませんが、まずは1週間糖質制限を行ってみてください。我慢が辛い以上に、からだが軽くなっていく不思議な感覚を感じられることでしょう。自律神経の乱れを感じている方はぜひ試してみてください。

そもそも糖質と自律神経はどういう関係?

ではもう少しだけ深く掘り下げて考えてみましょう。糖質を制限することが自律神経に作用する、これは一体どういう仕組みなのでしょうか。人間には交感神経・副交感神経というそれぞれの神経に名前がついています。これは双方逆の働きをするもので、この自律神経の乱れが様々な不調のもととなると考えられています。

もちろんこの自律神経の乱れはあらゆる原因が考えられますが、例えばストレスなど日常的にうけるものが要因となることは非常によくあるパターンです。ストレスを受ける場合、もっとも刺激されるのが交感神経です。

この交感神経の刺激によって、非常に人間の体は活発に動きます。心臓がどくどくと激しく脈を打つ、カッカとしてくるなどまさに臨戦モードといったところでしょうか。この働きによって血糖値は上昇していくのです。糖質を体に入れることだけが血糖値の上昇に繋がるわけではない、人間の本来の機能によっても変化はあるのです。

その逆の副交感神経。こちらは交感神経と全く逆の作用をするものですが、糖質を摂ることによってこの副交感神経は刺激されます。刺激を受けるということは血糖値の上昇であり、すなわち肥満の原因を作ることにも繋がるということです。

自律神経を乱さないようにする

つまり糖質を制限することは副交感神経の余計な刺激を減らすことにも繋がるということです。適度な糖質は脳を活性化させるためにも必要ですが、過度になると自律神経を乱す大きな原因となってしまうのです。しかし一度こうなってしまったら二度と戻らないというわけではありません。

先ほどもオススメしたように、慣れないうちは糖を欲する気持ちの方が勝るかもしれませんが、自然と人間の体は慣れていきます。辛さよりも感じる体のラクさのほうが上回るなど、メリットを感じられることもたくさんなのです。糖質だけを意識するのではなく、からだ全体の健康を思うことが大切になります。

そのためにはタンパク質やビタミン、ミネラルといった様々な栄養を満遍なくかつバランスよく摂取することが重要です。人の体はとても素直に出来ていますので、栄養がきちんと摂れていれば必ず答えてくれます。なんとなく感じられる変化はいずれ確信へと変わっていくのではないでしょうか。是非自律神経との関係も意識してみながら、糖質について向き合ってみてください。糖質制限は様々なメリットもある方法なのですから。

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